松本城
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訪問 2015/6/20 松本城は戦国時代の永正年間に造られた深志城が始まりで、現存する五重六階の天守の中で日本最古の国宝の城です。松本城天守群は、大天守(だいてんしゅ)・乾小天守(いぬいこてんしゅ)・渡櫓(わたりやぐら)・辰巳附櫓(たつみつけやぐら)・月見櫓(つきみやぐら)の五棟で形成されています。大天守と乾小天守を渡櫓によって連結し、辰巳附櫓と月見櫓が複合された連結複合式の天守です。 戦国時代は武田氏、木曽氏、小笠原氏が統治をし、小笠原氏時代に深志を松本に改称しました。その後は下記となります。 1590年 石川数正、城主に。 1613年 小笠原秀政、城主に。 1617年 戸田康長、城主に。 1633年 松平直政、城主に。 1638年 堀田正盛、城主に。 1642年 水野忠清、城主に。 1725年 幕府直轄になる 1726年 戸田光慈、城主に。 明治維新まで戸田氏が城を治める。 1869年 戸田光則は版籍を奉還。 1936年 天守が国宝に指定される。 参考 国宝松本城ホームページ