犬山城
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訪問 2018/5/28 国宝犬山城は、室町時代の天文6(1537年)に建てられ、天守は現存する日本最古のの様式です。 1537年 織田信長の叔父、信康が木之下城より城郭を移して築いた。 現存天守の2階まではこのときのもの。 1547年 織田信長の家臣、池田恒興が入城 1582年 織田信雄配下の中川定成が城主に 1590年 豊臣秀次の領地となり、その実父の三好吉房が城代を務めた。 1596年 豊臣秀次が切腹、石川貞清が城主に 1600年 小笠原吉次が城主に 1617年 尾張徳川家の重臣成瀬正成が城主に。 以降、幕末まで成瀬家が城主を務める。 このとき改良が加えられ、現在の天守の姿に 1871年 廃藩置県で愛知県の所有に 1895年 愛知県から旧犬山藩主・成瀬正肥へ条件付き無償譲渡される。 条件は修復等であった。 1935年 当時の国宝保存法に基づき旧国宝に指定された。 1952年 文化財保護法に基づく国宝(新国宝)に指定された。 参考 国宝犬山城ホームページ Wikipedia