訪問 2009/9/19
江戸時代初期に建てられた天守や櫓等の主要建築物が現存し、国宝や重要文化財に指定されています。また、ユネスコの世界遺産リストにも登録されています。
1333年 赤松則村、姫山に砦を築く。
1346年 赤松貞範、姫山に本格的な城を築く。
1441年 山名持豊、姫路城を治める。
1467年 赤松政則、領国を回復。本丸、鶴見丸を築く。
後に一族の小寺氏、その重臣の黒田氏が城主に。
1580年 黒田孝高、城を秀吉に献上。
秀吉、3層の天守閣を築く。翌年完成。
1585年 木下家定、城主に。
1600年 池田輝政、城主に。
城の大改築を行い、1610年完成。
1617年 本多忠政、城主に。
三の丸、西の丸、そのほかを増築。
1639年 松平忠明、城主に。
1649年 榊原忠次、城主に。
その後、松平、本多、榊原各氏が城主に。
1749年 酒井忠恭、城主に。
明治維新まで酒井氏が城を治める。
1869年 酒井忠邦、版籍を奉還し、姫路城は国有に。
1931年 天守閣、当時の国宝保存法に基づき旧国宝に。
1951年 文化財保護法に基づく国宝(新国宝)に。
1993年 ユネスコの世界文化遺産に登録。
参考 姫路市ホームページ